(一般的に辞書では宿命と運命は同じと書かれています)
どこの星に生まれるか?
人間になるのか?
どこの国に生まれるのか?
どの父母を選ぶか?
男女どちらの性別となるか?
これらを相談します。
現世に生まれるのは、魂をみがくための修行です。
そのため、運命について人のためになる事をするように、
元気だという肉体的要素や・意志が強いなどの精神的要素
これら運命的な要素を決めていきます。
そして現世へ生れるための肉体をもらいます。
仏教の教えのような生活をしようと思っても、様々な弊害があります。
1度迷うとなかなか大変です。
あの世の約束も忘れてしまいます。
しかし、自分で決めた目標です。
乗り越えられない壁は基本的には無いと思って良いでしょう。
宿命は、あらかじめあの世で決められています。
しかし、運命はこの世で変える事が出来ます。
そのため、この世の仕組みを理解することで、
歯を食いしばって試練に耐えるように生きる必要はなくなり、
魂を磨くことを楽しいと思えるようになるのです。
そして
魂と瞳は生まれ変わっても、変わらないと言われています。
瞳の輝きはその人の清さをさらけ出してしまいます。
そのため、自分の人生に自信のある者の瞳は澄み、しっかりとした眼差しでいられます。
逆に自信の無い者は、瞳は澱み他人と目を合わせる事もできません。
自分の魂が見透かされることを潜在意識の中で気づいているからです。
自分の成長を確認したいときは、鏡を見ると良いです。
自分の瞳が輝いているか?そう自問するのです。
目が泳いでいるなら自分に自信を持てるよう心掛けましょう。
あの世から現世に旅行に来るような気持で生れ、
父母に喜ばれ魂を磨く旅行をし、思いでを作り子供を作り育てる。
宿命を果たし運命と言う乗り物に乗り、
楽しい時また悲しい時がある。
人のためになるようなことは忘れたのか約束がなかったのか?
肉体と言う乗り物は随分と古くなり、そろそろダメになりそうです。
そう遠くないうちにあの世に帰ることになるでしょう。
来るときも帰るときも裸一つです。
自分のものは魂だけとなります。
あの世で大勢の人が自分を待っている事でしょう。

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この記事へのコメント
エレマ
たいへん壮大な世界の話なのだと考えさせられます
そして
魂と瞳は生まれ変わっても変わらない
感慨深いです
年が明けました
正直言いまして初詣どころではないのですが
私も商売人の端くれです
ほとぼりが冷めた頃、神社の鳥居をくぐらずに
そっと参拝に行こうかと考えております
私自身があの世へ帰る際に後悔がないように…
そしてあの世で会うひと達に対して恥ずかしくないよう
精一杯日々過ごすことが私の今の目標です
ひろゆき
70歳まで死を考えた事もありませんでした。
死は未来の一つの区切りです。
死は良いのですが、死に至るまでが不安です。
(輪廻欲界の後編 六道の中の天道・天人の五衰を見て下さい)
今年1年を大切に悔いのない一年にしましょう。