夢が終わり宗教を生む 下
団塊の世代の彼等は進めると考えていた先が行き詰まり、
「この先、はたして今より良い生活が待っているのだろうか?」
と、初めて考えたのです。
盲目的とさえ思えるひたむきな労働。それにより築かれた日本経済の先行きも、今までのように楽観していられない。彼らが平社員になって築いた経済は、いつしか土地価格の高騰を招き、自分が家を購入しようとしたときには、庭付きの家などもてそうにもなくなっ…
時代とは、現代とは?
仏教の教えから、現世を考える
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