深謀遠慮(しんぼうえんりょ)短慮軽装(たんりょけいそう)

深謀遠慮 深く考えを巡らし遠い将来のことまで考え、また考え深いはかりごと 「深」「遠」「謀」「慮」の四文字がさまざまな結び方をして生まれた言葉です。 「深」 考えが深いこと 「遠」 遠い将来のことまで考えること 「謀」 はかりごと 「慮」 考え 短慮軽率 考えが浅はかで行動が軽はずみなこと 私の過去は、短慮軽率な生き方でした。儲かる話があればすぐに乗っていました。 …

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目はかすみ、耳に蝉鳴き、歯(葉)はおちて霜を頂く老いの暮れかな

私が20歳前後の頃に勤めていた会社の上司が定年を迎えるころ 「目はかすみ、耳に蝉鳴き、歯(葉)は落ちて、霜を頂く老いの暮れかな」 このような言葉を良く語っていました。 それを聞いた当時の自分は、まだ若かったため縁のない話として聞いていました。 現在74歳となり、その言葉が自分にピッタリとあうようになってきました。 目はかすみ 目の調子が悪いだけでなく、2~3日寝てないよう…

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雨ニモマケズ

普段から詩を好んでいる訳ではない私ですが、好きな詩があります。 日本人であれば、どこかで耳にしたことはあるでしょう。 雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラッテヰル 一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ…

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